サイト・ワードって何？
「サイト・ワード」とは、目で見てすぐ、読める単語のことです。
フォニックスのルールには、あてはまらない場合があります。
すぐに読める「サイト・ワード」が増えると、本を読んだりすることが楽になります。
というような説明につられて、「Sight Word Readers（サイト・ワード・リーダーズ）」を購入してみました。
スカラティック社の「Sight Word Readers」のサイト・ワードは次の５０単語です。
サイト・ワードは、２５冊の本に、２単語ずつあります。（CD順です。）
I see, ride on,play with,my can,little big,
look for,me too,run said,a funny,up down,
that pretty,like to,they go,help at,find the,
here are,did it,want new,one two,you and,
what in,this is,have three,we get,will fly
Sight Word Readers（サイト・ワード・リーダーズ）を購入
CD付は、Amazonより楽天が安かったので、楽天スーパーセールで購入しました。
アプリやYoutubeだけでなく、やはり英語の本も読んでほしいなあ、と思ってますが、予算に限りがあるので、いつも何を買おうか迷ってしまいます。
「Sight Word Readers」は２５冊あるので、ORTやCTPに比べるとかなりお得感があります。（CD付のORTはやや高い金額で６冊でした。）
届いて確認した時は、１冊の絵本が小さいくて薄い！と思ったけど、並べるといっぱいあって嬉しいかも。
ORTと比べてみると、本のサイズは小さいですね。
CDケースより少し大きいくらいのサイズです。
CDの他に、日本語のガイドブックと、ワークブックも１冊ついていました。
早速CDの音声は、PC経由でスマホに取り込みました。
本を選んでから、音声を流したい時に、CDのままだと面倒なので。
音声が１冊につき３パターンあったのですが、探しずらいので、１パターンのみ入れました。
本には番号もふっておらず、色順でもないので、絵本にマスキングテープを貼って、番号を書いたりすると、音声を探す時便利です。
こどもの反応は？
私が読んだ感想としては、Sight Word Readersより、ORTのほうが、ちゃんと物語になっていて、面白いなあ、という感じです。
こどもも、Sight Word Readersは、あんまり面白くないかなあ、みたいな反応です。
やはり、もっと小さな子ども向けの内容なんだと思います。
失敗したかな？
こどもが好きそうな本は、英語が難しくて読めないものが多いので、英語の絵本選びはなかなか難しいです。
でも、今度はやっぱり、こどもの好き、を基準に絵本を選んでみようかな。
とりあえず、Sight Word Readersも、興味があればすぐ読めるように、身近に手に取れる場所に置いておくことにします。
