くるみ割り人形
こどもは4歳からバレエを習っているので、クリスマスには、バレエのくるみ割り人形を見に行きます。
クリスマスの夜に、女の子がもらったくるみ割り人形が動きだし、ネズミと戦います。くるみ割り人形は、実は王子さまで、女の子はお菓子に国に連れて行ってもらいます。女の子はお菓子の国で、素敵な踊りを見せてもらうことに、、、というようなお話です。
特にこどもが好きなのは、お菓子の国での踊りです。
チョコレートやコーヒー、お茶や金平糖の衣装も可愛くて、踊りも素敵です。
わかりやすいお話しなので、こどもにオススメです。
こどもに「どうして、バレエでは喋らないの?(セリフがないの?)」とよく聞かれます。
「世界中にいろいろな言葉があるから、バレエはどんな国の人にもわかるように、言葉ではなくて、踊りや音楽で伝えるんだよ。」と答えています。
英語がまだまだなこどもは、「確かにね!」なんて言っていました。
こどもの世界が、英語を学ぶことで広がれば良いな、と思います。
でも言葉ではない世界もある、というのもまたいいよね、と思ってしまします。
バレエの本
バレエを習っている低学年女子にオススメなのが、ティアラちゃんシリーズです。
「バレエ大好き!ティアラちゃん」というお話が今3巻まで出ています。
主人公はウサギで、お友達も動物なので、ぱっと見た感じはメルヘンっぽいけれど、バレエにまつわる悩みなど、こども向けながら、しっかりと描かれていて驚きます。
というのも、もともとは「ティアラちゃんのアン・ドゥ・トロワ」というもう少しお姉さん向きの本と同じ内容なのです。
だから、少し高学年向きの内容になっているのかな、と思います。
こどもは1年生で、まだバレエの触りしかやっていないので、どこまで理解できているのかわからないですが、このままバレエを習っていれば、また読み返す時がでてきそうです。
一般書店では、あまり見かけませんが、バレエショップや、ネットでの購入できます。