カタログと素材サンプルの請求
まず最初に、4月頃から、新商品のカタログの予約を受け付けているところに、カタログと素材サンプルの請求をしました。
工房系にこだわらず、気になるところには、全て資料請求しました。
その際、「見に行ける範囲にショールームや店舗がある」ことを前提として、現物を見られないランドセルは候補から外しました。
ですが、カタログの到着は5月ごろと遅かったので、結局、カタログの到着は待たず、ネットである程度調べました。
そして、まず土屋鞄と鞄工房山本(山本鞄)の2つに候補を絞りました。
「土屋鞄はシンプルなデザイン」「鞄工房山本は大きさと素朴なデザイン」が気に入りました。
最初に行ったのは土屋鞄
土屋鞄には、ランドセルのショップ、童具店という店舗が各地にあります。
オフシーズンに行くと、革製品のワークショップ(小学生未満対象の場合あり)などもやっているので、年中から年長になる、春休みに見に行きました。
展示商品は、1部のものしか置いていなかったので、色の確認などはできなかったのですが、背負った感じなどを、販売前にゆっくり確認するのには、良かったです。
販売開始してから、もう一度見に行きましたが、店内が大混雑してゆっくり見られず、大変だったので。
・土屋鞄のランドセル
土屋鞄は、とにかくシンプルで形が綺麗です。
カラーバリエーションも、他では見ない色合いが多く、良かったです。
ただ、A4フラットファイルは入らないとのことだったので、内容量は若干少ないのかな、と思いました。(A4クリアファイルは入りました。)
カタログのデザインも一番素敵だったので、イメージ戦略も上手だと思います。
※現在は土屋鞄もA4フラットファイルが入ります!(2018.5)
鞄工房山本の購入(※2015年の購入方法で、2018年現在はWEB販売のみ)
カタログは早めに申し込みしましたが、私の本命は土屋鞄だったので、鞄工房山本のランドセルは、販売開始直後に見に行きました。
(その前にイオンのランドセルも見に行きましたが、親子ともに気に入るものがありませんでした。)
銀座のショールームへいったのですが、長蛇の列で、行き交う人が「何の行列?」と不思議そうにしていました。
関係ない人から見たら、まさかランドセルの為に並ぶなんて!という感じですよね。
混雑していて大変だったので、近場にショールームがあるなら、販売前に足を運んで、背負い心地などを先にゆっくり試した方が良いかもしれません。
・2015年(2016年入学用)に実際に購入した際は、混雑した店舗で予約せず、後から呑気にネットで注文したら、第1希望が売り切れで、第2希望になってしまいました。
・2018年(2019年入学用)ネット販売のみになり、カタログの配布は4/2から、販売時期も5/13からと早くなりました。
・鞄工房山本のランドセル
こどもは、ランドセルの色の他に、刺繍や、細部のチャームなどの金具、内部の模様が可愛いところに惹かれたようです。
デザインは土屋鞄が素敵で悩みましたが、やはり「こどもが気に入ったものが一番」かな、と山本に決めました。
1年生が背負うと、大きく感じるけれど、「A4フラットファイルが入る大きさ」は魅力的でした。
工房系のランドセルを購入するために
今後のランドセル商戦が、どうなるのかわかりませんが、手作りの工房系のランドセルの場合は、早め早めに動いたほうが安心です。
生産量に限りがあるので、人気が集中すると、希望の商品があっという間に完売してしまう場合があるからです。
欲しいランドセルがある場合は、 以下のように動いた方が良いと思います。
1.カタログ請求:カタログの予約受付が始まったら早めに請求
2.ショールーム:ランドセルを見に行き、実際に背負う
・販売開始前に新商品が見れる場合は、早めに見に行く。
・販売開始後しか新商品が見れない場合は、販売開始後すぐに見に行く。
・新商品がない段階で、早めにショールームに行くと、色などに確認はできないが、背負い心地など、商品をしっかり吟味できる。
3.購入:希望のランドセルの、WEB販売の時間に、スタンバイして購入
(ランドセルごとに販売日、時間が違う場合があるので、事前にチェック)
店舗販売の場合は、販売開始日に店舗で購入
でも、私もランドセル選びに悩み、たくさんカタログ請求したりしましたが、入学式で1年生を見て思ったのは、どのランドセルも可愛いなあ、ということ。
入学してしまえば、すぐにランドセルの話題もなくなり、子どもたちが気にすることもないので、もっと気楽に選んでも良かったかも~なんて思います。