小児歯科矯正を半年やってみて
子どもは2年生の11月からプレートでの矯正を始めました。
4月で3年生になり、もう矯正を初めて半年になりました。
成果は?というと、、、
ガタガタだった上の前歯が、きれいに揃いました~!
一安心、と思ったら、前歯の横の歯がかなり奥の方に生えてきました。。。
病院の先生は、
「大丈夫ですよ~。プレートのワイヤーで前に押しますから!」
と、あっさりおっしゃっていましたが。
やはり、矯正を始める時期が少し遅かったようで、上あごをプレートで広げる前に、歯の生える位置が決まってしまったようです。
とはいえ、多少変な生え方をしても、矯正してもらえる、と思うとかなり気が楽になりますね。
矯正から半年もたつと、器具を手入れしたり、付けたり、外したりなど、一通り、子どもが自分でできるようになり、親も楽になりました。
・上の歯のプレート
当初、3月末まで24時間装着定だったのですが、延長して、5月末までは24時間装着です。
でも、夜の歯磨きの時だけは外して良くなったので、スッキリ洗えて安心です。
3月ごろまでは、家でも週2回、私がプレートを広げていましたが、今はしなくてよくなりました。
・下の歯のプレート
就寝時のみ装着します。
あごの矯正開始
子どもは、ちょっと受け口らしく、2年生の2月からは、あごの矯正も始めました。
矯正方法としては、就寝時に矯正用のキャップをかぶります。
あごにもプレートをつけて、キャップのゴムで引っ張る感じです。
プレートを付けて、キャップもかぶって、就寝時はいろいろつけて大変だな~なんて思いますが、本人はすっかりルーティンとなっていて、全部自分で装着して寝ています。
この矯正用のキャップは、
「体調が悪い時や、お泊りなんかの時はしなくても良いですよ~。」
と、緩い感じで、付け心地もきついくないようです。
そんな感じなので、目に見えた効果は今のところないです。
小児歯科矯正は、親子ともに、何かと面倒ではありますが、歯並びがそろう過程を見ていると、嬉しくもあります。
全部の歯が生え変わるまで、先は長いので、コツコツ続けていくしかないですね。