プログラミング学習無料アプリ「グリコード」の英語版!
グリコのお菓子で、プログラミング学習ができる、無料教材アプリの「GLICODE(グリコード)」の英語版が、2017年7月31日から提供開始されてました!
プログラミングに使うお菓子は「ポッキー」のみになりました。
小学生からプログラミング学習が始まる、とは聞いていましたが、私自身がよくわかっていないので、これまで何もしていませんでした。
でも、英語版が出たと知って、もしかしてプログラミングと英語の一石二鳥かも?と思って、やってみることに。
英語、日本語、両方のアプリがあります。
英語版といっても文字のみで、英語音声は聞けないのですが、親子で一緒にやれば自然に英語が口から出てきます。
キャラクターを動かすので、right、left、up、downなどはすぐに覚えそうです。
「グリコード」で遊ぶ
「グリコード」では、キャラクターを「ポッキーの並べ方」で動かします。
・GLIKODEで学べること
1.「SEQUENCE(シークエンス)」順番に実行
命令は、決められた順番にひとつずつ実行されます。
2.「LOOP(ループ)」繰り返し
同じ命令を、簡単に繰り返すことができます。
3.「IF(イフ)」場合分け
ボタンを押した時にだけ、命令が実行されます。
グリコードでは、ポッキーを並べることで、この3つの基本的な考え方を学びます。
考え方の基本さえできていれば、どんなプログラミング言語にも対応していけるだろう、とのことです。
この並べ方だと、左から右へ、
「ここから、右へ動く、下へ動く、ここまで繰り返し」
という「LOOP(ループ)」(繰り返し)のコマンドになります。
プログラミングなのに、ポッキーを並べる、という原始的な感じが不思議。
・用意するもの
・「GLICODE」アプリの入ったスマホやタブレット
・ポッキー
・キッチンペーパー
ちなみに使ったポッキーは、極細ポッキーですが、問題なくカメラで読み込めました!
チョコが手についたりするので、ウェットティッシュもあったほうが良いです。
・GLIKODEの学び方の手順
1.ポッキーを並べる
2.カメラで読み込む
3.プログラムを実行
4.ポッキーを食べる
ついつい、ポッキーを食べながらやってしまうので、全て食べてしまい、無くなったら終了となりました。
・こどもの反応は?
お菓子のポッキーを使うので、並べたり、食べたり、とにかく楽しそうです。
「SEQUENCE(シークエンス)」(順番に実行)は、キャラクターを進めたい方向にポッキーを置くだけですが、「LOOP(ループ)」(繰り返し)などのコマンドは、概念自体が難しいのでは?と思ったのですが、スグに覚えてしまいました。
間違えても、キャラクターの動きでスグに失敗が分かるので、
「やっぱりこうかな?こっちかな?」
と、どんどんチャレンジするのが楽しいようです。
ただ、この暑い時期は、ポッキーは溶けやすくて、ベタベタになってしまうのが、マイナスポイントかな。